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2024年4月9日(火)開催

募集中 4月9日(火)開催  『インシデントコマンドシステム研修(ICS初級コース)』 初動の指揮確立と組織編制の世界標準 (募集終了、次回ICS初級は 5月14日開催、詳しくはショップサイトをご覧ください)



【開催日】
2024年4月9日(火)10:00~16:00

【内容】
≪ICS(Incident Command System)の概要および発災直後の対応演習≫

昨今は、新型コロナウイルスの脅威をはじめとした様々な特殊災害が起きています。
夏に向けて台風や大雨がやってくる季節であり、複合災害も予測されています。

こうしたさまざまな危機への対応において、合理的かつ効率的な組織運営
(人材、物資、設備、情報等)に欠かせない最小限の組織マネジメントを
まとめたインシデントマネジメントシステム(以下、ICSと記)。
世界標準といわれる その基本概念を具体的にご理解・修得していただけます。

さまざまなインシデント(事態)を想定し、その対応訓練をすることにより
ICSの運用の実際をご体得いただけます。災害発生直後から、
「どのように組織を編成するのか」、「いかに意思決定するのか」、                                       「いかに他組織と協力・連携していくか」等について、演習を通じて学んで                                       いただけます。

 

【本講座で得られること】

インシデント・コマンド・システム(ICS)とは何かを1日かけて学ぶ公開講座です。
さまざまな危機への対応において、合理的かつ効率的な組織運営
(人材、物資、設備、情報等)に欠かせない最小限の事項をまとめたICS。

インシデント・コマンド・システムを学ぶことで
●未曾有の災害に対して、何をすべきか理解できる
●効果的な初動対応を行い素早い復旧につなげることができる
●災害対策本部と現場の役割分担と効果的な連携を行うことができる
●既存のBCPをICS概念で補完することができるようになる
●経営者がやるべきことが明確になる
●多機関との連携方法がわかる

など、災害対応における原則を学ぶことができます。

さまざまなインシデントを想定し、その対応訓練をすることにより
ICSの運用の実際をご体得いただけます。

災害発生直後から、
「どのように組織を編成するのか」、
「いかに意思決定するのか」、
「いかに他組織と協力・連携していくか」等
について、演習を通じて学んでいただけます。

すでに、電力、通信、総合総社、製造メーカー
など多くの企業様も学んでいただいております。

【プログラム内容】

ICSで学べる『6つの視点と14の原則』
1.表現用語の標準化
・統一された用語の使用

2.指揮命令の原則
・権限委譲のルール
・指揮命令系統の一本化
・複数組織が関与する現場での統一指揮

3.復旧計画と組織構成の原則
・目標による管理方法
・災害対応計画の作成方法
・事案規模に応じた柔軟な組織体制
・監督者の直接指揮人数の限界

4.場所の確保と資源の活用
・対応する施設とその設置方法とは
・包括的な資源管理

5.情報伝達および情報管理の方法
・情報通信手段の管理
・情報収集、共有プロセスの確立

6.対応者としての責務
・説明責任
・人員派遣・展開および任務の遂行

【特色】

●その1:世界標準を日本版にアレンジ
ICSという言葉を聞いたり、NFPAの基準に目を通したことがあっても、
今一つ腑に落ちない思いをされている方も多いかと思いますが、
日本防災デザインは、米国NFPA本部へも直接訪問し、
日本版ICSの作成を打ち合わせてまいりました。
本質は変えずに日本版にアレンジしたこの研修を受講されると、
日本人の日本人による日本人のための災害対応教育の必要性を
ご納得いただけると思います。

●その2:企業研修等で絶賛のプログラム
すでに原子力発電所、総合通信事業社、総合商社および大学等で数多く
実施し、どこでも、理解度、満足度が90%を超える実績をあげております。
企業向けを中心に数多くの実績を積み、改良・改善を続けてきた本プログラム
ですが、今回は、個人の方にもご参加いただけますので、
ぜひその感動をご体験ください。

●その3:一方的な講義ではなく、体験型のプログラム
一方的に講師の話を聞くだけでは、眠くなり、記憶に定着しません。
当社は、効果的な学習メカニズムである体験学習のメソッドを活用し
学んだことを即、アウトプットする実習を沢山取り入れています。
オンラインでは、事前に教材を郵送。
ディスカッションも多く入れていくため、腑に落ちるまで徹底的にワークします。

学びをすぐアプトプット

【動画】

【認証】

本研修を受講し、所定の知識および技能を習得されたと認められた方には、
一般社団法人日本災害対応能力認証機構より、ICS初級研修
(発災直後対応コース)修了認証が授与されます。
(認証発行料は受講料に含まれます。
認証を希望されない場合でも受講料の減額はありません)

なお、ICS初級研修(8-72時間経過対応コース)やICSインストラクター研修
の受講の際は、上記認証が必要となりますので、ご承知おきください。

【受講料】

29,700円(税込)

【定員】

12名

【対象】

公共機関や民間企業の職員さまをはじめとする、一般の方々。

【講師】

志村邦彦
(株)日本防災デザイン 代表取締役

 

【オンライン研修の受講の手引き】

・zoom での開催となります。URLを事前にお送りいたします。
・事前にzoomのダウンロードをお願いします
・セキュリティ的にzoomが使えない場合は、ご参加いただけません。
・パソコンでのご参加をお願いしております。
・事前のテキストは、受講する場所(職場・自宅)に郵送いたします。
・通信料が発生する場合はお客様の負担となります。
・受講された方に、オンライン研修のガイダンスをお送りしております。

【主 催】

株式会社日本防災デザイン、一般社団法人日本災害対応能力認証機構

【キャンセル規約】

・日程変更に関して、1回に限りお受けすることが可能です。

・法人申し込みに限り、参加者の変更も1回に限りお受けすることが可能です。

・入金後のセミナーのご返金はできませんのでご了承ください。
なお、次回以降のお振替は可能ですので、事前にご連絡ください。

・当日申し出なく、セミナーにご参加いただかなかった場合の、
返金・振替はできませんのでご了承ください。

 

4月9日の本コースは定員に達しました。

次回ICS初級研修は、5月14日です。

(お申込みは下記からできます)

 

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