経営理念
Philosophy

日本防災デザインは、
日本企業における危機管理の変革をメインテーマとして、
「コンサルティング事業」「研修事業」「出版事業」
「日本防災デザイン・アカデミー」
4分野のサービス提供により、
皆様の会社の実践的な防災体制のあり方をデザインします

理念・ミッション

弊社は、生命・財産・環境をあらゆる災害の脅威から守るために、国内外の英知を集結し、
研究し、発信することにより、日本の国土強靭化と経済発展に寄与するとともに、
世界の安寧に貢献します。
弊社は、災害対応力向上をめぐる国内企業や組織の要請に柔軟に即応すべく、
常に世界最先端の防災技術動静を把握・導入するとともに、自社でもイノベーションを開発し、
日本の危機管理の改革を積極的に推進します。

目指す企業文化

  • 安全は全てに優先する。
  • 社員一人ひとりが、自らの仕事が社会貢献とお客さま満足向上につながるものとして、
    誇りをもって、主体的に取り組んでいる。
  • 社員一人ひとりが、伸びやかに個性を発揮し、常に新たな価値創造をしている。
  • そのために会社は、社員の成長が会社の発展となるよう
    組織、制度、環境を整備している。

代表メッセージ

1980年、米軍消防に入隊して30年以上が経ちました。その間、時代の流れと共に消防や危機管理の形が大きく“変化”してきた過程を、第一線現場でつぶさに実感してまいりました。

災害の種類は次々とその形を変え、常に我々に新しい試練と学ぶ機会を与えてくれました。火災、自然災害、危険物災害、テロ災害等々。そしてその都度、我々は対応能力を高めるべく、遮二無二、消防車両をはじめとする資機材はもちろんのこと、教育訓練プログラムや、組織を効率よく機能させるためのマネジメントに至るまで見直し、柔軟に“変化”を受け入れ、進化してきたつもりでした。

ところが、3.11東日本大震災は、そんな人間の努力を打ち砕き、過酷な試練と再び私達に大きな課題を突き付けてきました。尊い命を亡くされた犠牲者の方々、そのご親族の方々、また、未だに避難生活を余儀なくされている被災者の方々に、衷心からの追悼とお見舞いを申し上げます。この災害から私達は何を学び、どのように成長していかなければならないのでしょうか。

釈迦は仏教で“無常”という概念を説いておりますが、3.11のような大災害にあえば、永遠不変のものなどなに一つないことや、また人の命のはかなさを、痛いほどに感じざるをえません。そして、今また、いつ発生しても不思議ではない南海トラフや関東直下型の大地震をはじめ、地球全体の環境変化に伴う自然災害、新技術開発に伴う技術災害、世界で頻発するテロの脅威等々、が語られています。

アマンダ・リプリーはその著書「生き残る判断、生き残れない行動 –THE UNTHINKABLE-」の中で聖アウグスティヌスの言葉を引用しています。「この恐ろしい大災害は、終わりではなく始まりである。歴史はかくのごとく終わるのではない。大災害は歴史の新しい章を開くのである」と。

災害を単なる悲劇として終わらせるのではなく、新しい歴史のページを開くには、我々はなにをすべきなのでしょうか。

その一つの答えは、世の無常を認め、変化を受容する意識を持つことだと考えます。変化があることを前提として、その瞬間瞬間に、恐怖や悲しみに惑わされることなく、人間が本来持つ適応能力を最大限に発揮するにはどうしたらよいのか、組織がその機能を全開にまで高めるにはどうしたらよいのか。

そのことを、個人も組織も真剣に考え始めることで、中長期的にやるべきことも、今日の今にやるべきことも、見えてくると思っています。将来の日本のためにも、そこで暮らす子供たちのためにも、正しい準備を始めることが、現代の私達に課せられた大きな責務だと感じています。

一方、今後想定されている甚大災害には、一人の人間では何も出来ません。一つの組織でも限界があることは論を俟ちません。一番大切なことは日本の国内で、皆が一丸となって、チームプレーの総力戦で臨まなければならないということです。

日本には、それができる素地があると信じています。震災のあの過酷な状況の中でみせた日本人の規律正しさ、整然とした集団行動、助け合いの実践が、世界から称賛されたことは記憶に新しいところです。

オールジャパンが一丸となったチームプレーを発揮するためには、国レベルから企業や一般市民レベルに至るまで、統一標準化された災害対応のための制度を整備すると同時に、正しい学びと訓練を繰り返すことが必要です。

世界の先進国には、日本が謙虚に学ぶべき、制度や教育システムや啓蒙活動などが多々あります。米軍で培った知識・経験を、日本人として日本へ還元することが私の第2の人生の目的になりました。

日本防災デザインはそのような想いが結晶になったものです。

企業における危機管理の最適ソリューションを提供することにより、日本の災害対応能力向上に貢献し、公共の福祉と経済発展ために最善を尽くす所存です。

   株式会社日本防災デザイン 代表取締役社長 

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